松本市女子野球タウン認定記念

高校女子硬式野球松本大会 開催要項

 

【目 的】

小中高校生の女子野球熱が高まる長野県で、長野県内唯一の高校女子硬式野球部がある創部3年目の松本国際高校と県外からの招待2校の計3校で交流試合を行ない、それぞれのレベルアップに寄与するとともに、小中学生女子選手や多くの関係者の試合観戦を通じて、女子野球への理解を深める。

また、長野県内初となる当大会を、コロナ感染対策に十分配慮して開催することで、普及促進に貢献する。

松本市は今年6月、全日本女子野球連盟の「女子野球タウン」認定を受け、女子野球普及活動の積極的な推進を図る方針で、本大会を女子野球タウン認定記念事業と位置づけた。全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝が今年8月に甲子園球場で初開催されるなどで高まる振興機運を松本市中心に長野県内で拡大させる。

 

【開催日】 2021年・令和3年11月13日(土)・14日(日)

【会 場】 松本市四賀球場(松本市会田2920 昨年4月に新装オープン)

【出場校】 開志学園高校(新潟)、岐阜第一高校(岐阜)、 松本国際高校(長野)

 

 

11月13日(土) 

9:00~10:50 

第4回少女野球教室(小中学生女子対象)

※松本国際高校の監督・選手らが指導

11:00    

開会式

11:15~12:45 

交流試合① 岐阜第一高校vs松本国際高校

12:45~13:45 

昼食休憩(地区ボランティアによる豚汁提供)

14:00~15:30 

交流試合② 松本国際高校vs開志学園高校

 

11月14日(日)

9:30~11:00 

交流試合③ 岐阜第一高校vs開志学園高校

11:15~12:00 

合同練習

12:00~13:00 

昼食休憩

13:00~14:30 

合同親善試合(予定)

※スケジュールは変更の場合あり。

 

【主 催】 長野県高校野球OB・OG連盟

【共 催】 松本市

【主 管】 一般社団法人全日本女子野球連盟

【大会パンフレット】

女子野球タウンの認定について

2021年8月に高校球児の憧れである聖地「阪神甲子園球場」で、全国高等学校女子硬式 野球選手権の決勝戦が開催されることになりました。 ジェンダー平等の実現に向けて様々な取組みが進めてられている中、日本で最もメジ ャーなスポーツでありながら、長く門戸が狭められてきた「野球」において、歴史的な 一歩が踏み出されました。 そのような中、一般社団法人全日本女子野球連盟(以下女子野球連盟)が各自治体を 対象に公募する「女子野球タウン認定」に、松本市が申請した結果、認定されたことについてお知らせいたします。

松本国際高校女子硬式野球部員によるアオダモ苗木の植樹

日 時:2021年・令和3年5月15日(土)午前9時30分~

場 所:松本市四賀球場(松本市会田)ライトスタンド後方の外周路

主 催:長野県高校野球OB・OG連盟(池口 良明 会長、加盟45校OB会)

植樹者:松本国際高校女子硬式野球部(長田 夏美 監督)の部員たち

 

目 的:

(1)木製バット製造の原材料であるアオダモの安定的な資源確保が困難になっ

てきていて危惧される事態を受けて将来的な供給確保の一助とし、植樹作

業を通じてスポーツも自然環境や資源問題と関連していることを学ぶ。

(2)昨年7月、四賀地区の住民有志の発案により、四賀球場で最初のアオダモ植

樹が行われており、この貴重な活動の受け継ぎに寄与する。

内 容:昨年7月に苗木21本が植えられた延長上に、今回は20本の苗木を手植えする。

苗木の手配や植栽穴の掘削作業などの依頼先は昨年同様で、(株)信州グリーン

 

経 過:

本来、15日には、長野県内で初の女子野球公式戦として関東女子野球連盟主催の

「ヴィーナスリーグ戦」が計画され、松本国際チームや対戦相手の関東地区チーム

の出場選手たちによる植樹を見込んでいた。しかし、コロナ禍で首都圏の緊急事態

宣言と、まん延防止等重点措置の期限が今月末まで延長されたのに伴って中止と

なり、松本国際のチーム練習日に切り替えられた。

 

昨年の植樹:

地元の「四賀元気プロジェクト(丸山則行会長)」と「四賀野球を愛する会

(望月市朗会長)」の発案で実現。夏の甲子園をかけた第102回全国高校野球選

手権長野大会がコロナ禍で中止され、代替で独自の県大会が四賀球場でも行われ

た際、中信地区21校の高校球児らの手で苗木が植えられた。

 

アオダモ:

モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。日本では北海道から九州まで広く分布。

堅くて強く、粘りがあり、スポーツ界では野球バットのほか、スキー板やテニス

・ラケットなどにも使用される。アオダモ1本からバット4本が取れるが、成長

が遅くバット素材になるには約70年かかる。素材の確保が困難になっており、

NPO法人「アオダモ資源育成の会」をはじめ全国各地で植樹活動が続けられている。

 

当連盟の担当者:副会長・山田雄一(企画・女子野球・広報担当)

           携帯:090-3080―3090

以上

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210515【プレスリリース】アオダモ植樹(当日配布用).pdf
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女子硬式野球の高校生・中学生交流戦と少女野球教室の実施計画

                            2020年・令和2年10月

                        長野県高校野球OB・OG連盟

                              会長 池口 良明

【目 的】

1.女子野球の普及・振興に寄与するために、第1部は県内で硬式野球をしている女子の高校生と中学生の交流戦。今年春、松本国際高校女子硬式野球部の部員数が14人に増え、創部2年目でチーム編成が可能になった。県内のリトルシニア、ボーイズリーグなどに所属する女子中学生選手に参加を呼びかけ、「高校生+中学生」の混成2チームを編成して対戦することで実戦的な試合経験を積む機会にする。

 

2.第2部は、小中学生の女子球児(未経験者を含む)を対象とした「第3回少女野球教室」。女子のプレー希望者が増加傾向にある県内で女子野球の底辺拡大に寄与する。

 

【開催日】  2020年11月14日(土) ※雨天の場合は15日(日)に順延

【球 場】  松本市四賀球場(松本市会田2920、今年4月オープン)

【主 催】  長野県高校野球OB・OG連盟

【共 催】   長野県青少年野球協議会

 

■第1部・高校生・中学生交流戦

【参加者】  松本国際高校女子硬式野球部(14選手)と、県内のリトルシニア、ボーイズリーグなどに所属している女子選手の計約30人を予定。参加無料。

【集合時間】 午前8時30分に現地集合

【チーム編成】松本国際チームを2つに分けて中学生選手が加わる混成チームを編成。

【試 合】  10時開始。7回戦制(ただし、90分を過ぎて新しいイニングに入らない)

 

午後の野球教室参加者を含め、関係野球団体及び新聞・テレビなどを通じた事前広報で多くの人々に女子野球に親しんでもらう機会とする。入場無料。

 

■第2部・第3回少女野球教室

【参加者】  小中学生の女子球児60人(定員に達したら締め切り。未経験者も歓迎)。各野球団体及び主催者のホームページなどで参加を呼びかける。参加無料。

【開催時間】午後1時~3時

(受付は12時30分から球場正面。交流戦の観戦も歓迎)

【指導者】  県青少年野球協議会の女子普及委員会や県高校野球OB・OG連盟の野球経験者ら。松本国際高校の選手らもサポート役につく。

 

【連絡先】山田 雄一(OB・OG連盟の女子野球担当、携帯:090-3080-3090)

【備 考】  

1、  長野県高校野球OB・OG連盟は2017年・平成29年6月に発足。加盟は44校OB会。少女野球教室は2018年・平成30年に松本市で、2019年・令和元年は諏訪市で開き、それぞれマスターズ甲子園県選抜と関東地区女子チームとの交流試合を含めて実施。少女野球教室は長野県青少年野球協議会の共催で実施。同協議会の女子委員会との連携で普及活動をしている。

2、  本年度当初は、県外から招く高校女子硬式野球部2チームと松本国際の計3チームによる交流大会(2日間)を計画していたが、コロナ禍で県外からの招致を断念。その代替企画として、県内の中学生選手参加の交流戦を立案した。

                                      以上

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第3回少女野球教室申込用紙
201114 第3回少女野球教室申し込み用紙.docx
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連絡先及び申込書送信先

山田 雄一(OB・OG連盟の女子野球担当)

携帯:090-3080-3090

メール:yamada-y6@po32.lcv.ne.jp